
【富中吹奏楽部の演奏あり!】2025年2月11日(火・祝)“新しいものに出会う”ブック市を開催しました!
2025年2月11日(火・建国記念日)“新しいものに出会う”ブック市!第19回のきしたフリマを開催しました。
お天気にも恵まれ、いつもよりも多くの方にお越しいただきました!ご参加いただいたみなさん、ありがとうございます。
今回は、年に1度のあわブック市を主宰するひまつぶしがらん堂さん、館山の風六堂さん、鴨川のfumiumi文海さんなど古本屋さんを中心に、映画パンフレットなどを中心としたHanaGeneralStoreさん、包括的性教育に関連する絵本のAina’s Bookstoreさん、木更津駅東口階段下にある一箱本棚オーナー制の図書室『駅の図書室FLAT』を営む松本佳奈さんによる「まつかな文庫」など、多様な本がたくさん並びました。(佳奈さんは10月のフリマで素敵な演奏を披露してくださいました♪)
今回の目玉の一つである富山学園中学部の手作り味噌は、評判を聞きつけた人たちが販売前から列を作り、開始1時間ほどで売り切れました。また先生たちの蔵書はドネーション形式で販売。売上げは、次年度の在学生たちが味噌を仕込むための予算になります。
そして、10時20分から吹奏楽部の演奏がスタート。保護者の方や、地域のお年寄り、通りすがりの観光客などが足を止めて、中学生たちの演奏に聞き入っていました。大人も子どもも楽しめる楽曲や見せ場のソロパートなど、拍手喝采の中、約40分間の演奏が終了しました。
【吹奏楽部演奏曲】(1)ミニチュア・スイートより1.序曲 4.行進曲(2)虹の沼地(3)残酷な天使のテーゼ(4)アラジン・メドレー(5)演歌メドレー(6)宝島(アンコール:シュガーソングとビターステップ)
午後には、中学生による子どもたちへの絵本読み聞かせもありました。
また、キクイモ販売のあわnoにわ、海と山の恵み憩による沖縄黒糖、貼り絵作家Poccuruさんのお店、子供用の文房具やボードゲームが並ぶ高橋さんのお店など、物販のお店も賑わっていました。みなさん通常の商品に加え、アラビア語の本や、絵本など、ブック市にちなんだ本を見ているだけでも楽しいひとときでした。
室内では、竹原陽子さんによるフェイスペインティングを体験した子どもたちがみてみて〜とかわいい腕や顔を見せてくれました。万年筆のインクを使ったカラフルパレットさんによるワークショップではたくさんの作品が生まれていました。
飲食では、Cafe海遊魚のイノシシ肉がたっぷり入った牡丹汁や菜の花のおにぎり、ミニローバーの珈琲屋ぴったんのこだわりのコーヒー、ニコベイクの北海道産古代小麦を使ったキッシュや焼き菓子などが提供され、心も体も温まる美味しい食事に囲まれ、ほっこりとした空気に包まれました。
みなさんの協力のもと、第19回のきしたフリマ/ブック市を開催することができました。ありがとうございました!また次回4月29日(火・祝)もよろしくお願いします。
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