12月14日(火)金継ぎワークショップ開催
千葉県館山市から、マザーズタッチのサハラ文子さんを講師に迎え、金継ぎワークショップを開催します。
金継ぎは、割れたり、欠けたりした陶磁器を修復する日本の伝統的な技法です。割れ面や継ぎ目が、金継ぎによってまるで新たな模様のようになります。お家にある欠けてしまった器たちを持ち寄って、器たちを一つ一つ甦らせていく、そんなひとときをご一緒に過ごしましょう。
金継ぎワークショップ詳細
■日時:2021年12月14日(火)10:00〜12:30
■所用時間:約2時間30分
■体験費:おひとり5,000円(飲み物とおやつ付き)
■定員:8名
■金継ぎできるうつわ:2〜4個程度(破損状態によります)。多めにお持ちいただき、スタート前に拝見し当日に繕えるものと個数を決めさせていただいています。
■持ち物
・ひび・割れ・欠けのあるお皿や器
・持ち帰り用の大きな入れ物(段ボール等)
・クッション材
(乾燥には24時間を要します。金継ぎを施した部分(金の塗料で描いた部分)を触れず、保護したままお持ち帰りいただくため、上記2点を必ずお持ちください。)
■おうちでできる金継ぎキット:ご希望があれば1セット3,000円でご購入いただけます。
お申し込み
参加ご希望の方は、以下の申し込みフォーム、またはお電話にてお申し込みください。
お電話:0470−29−3958(月〜土 09:00〜17:00)
場所
千葉県南房総市市部125-13 岩井駅前交流拠点 boccs
※駐車場あり。岩井駅前の無料駐車場もご利用いただけます。
地図:https://goo.gl/maps/Avbj7kJrgRYu6JyF7
講師
■サハラ文子さん
マザーズタッチ主宰。2008年インターネットショップとしてマザーズタッチを設立。10年間幾多の作品を企画制作販売。2015年フランス・パリでの「Kawaiiだけじゃない。日本の心、アップサイクル的手しごと展。」開催を機に、アップサイクルなものづくりを基軸とした国内各地および海外でのワークショップや執筆等へと活動内容を拡大中。
https://m-touch.jp
■金継ぎとは
割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる日本独自の修復技法です。マザーズタッチでは「新うるし」を用いたカジュアルな金継ぎをお伝えしています。