【夕涼み音楽会開催!】2025年8月11日(月・祝)第22回のきしたフリマレポート
8月11日(月・祝)、第22回「夕涼みのきしたフリマ」を開催しました。今回は18時頃から「森になるデュオ」さんをはじめとした音楽ライブも同時開催。美味しいタコスやお酒とともに、心地よいジャズの音色に耳を傾けながら、皆さん思い思いに夏の夕暮れを楽しみました。まさに夏の思い出となる一日でした。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今回のイベントでは、飲食からワークショップまで、多彩な出店者さんにご参加いただきました。
まず飲食ブースでは、千葉市からお越しいただいた 「COCOタコス」 さんが登場。メキシコ大使館シェフから直接師事を受けた本格的なタコスやトルティーヤが大人気でした。普段はバーを営むマスターによるお酒の提供もあり、食とお酒のペアリングを楽しむ方々で賑わいました。
千倉からは 「とんび茶屋」 さんが出店。丹精込めて育てたお米のおむすびのほか、書籍や雑貨など、幅広いラインナップで訪れた方を楽しませてくれました。
クラフトや体験のブースも充実。
・「日和」 さんは、南房総の海岸で集めた海洋プラスチックをアップサイクルしたアクセサリーのワークショップ&販売を実施。ピアスやイヤリング、マグネット、キーホルダーを自分で作れる体験に、参加者は夢中になっていました。
・「ポケくじ」 は、ポケモンカードが当たるワクワクのくじ引きで子どもたちに人気。
・「ひみつのあっこちゃん」 では、子どもの権利について楽しく学べる「かるた」や「すごろく」で遊べる場を提供。さらに、バリ島で仕入れた雑貨やお菓子も並びました。
・「海と山の恵み 憩」 さんからは、沖縄の黒糖や塩、紅型ふろしきやバッグ、貝殻・木工の小物など、自然の恵みを感じられる品々が並びました。
・「コロポックルーム」 さんでは、貼り絵作家Poccuruさんによる絵葉書や小物雑貨、手作り品が販売され、ランタンでライトアップされた温もりある作品に足を止める方が多く見られました。
あたりが暗くなり始めると、音楽ライブがスタート。最初に 「森になるデュオ」 さんによるジャズ演奏が響きました。トランペットやドラムも加わり、音の重なりと即興演奏の深みある音色に、通りがかりの方も思わず耳を傾けていました。
また今回は、地域に表現の場をつくる団体・AWAtelierとのコラボ企画として、朗読やパフォーマンスの時間も設けました。
まずは 桜乃まゆこさんによる腹話術。続いて 渡邊浩子さん、桜乃まゆこさんによる本の朗読。浩子さんは又吉直樹の小説、まゆこさんは江國香織の小説を取り上げ、音声だけとは思えない豊かな表現力で観客を物語の世界へと引き込みました。
さらに、地域のバンド 「結ちむぐくる」 さんが登場。ドラム(和太鼓)のよっちゃん、三線・サックスのたけちゃん、ピアノ・ジャンベのさよちゃん、ちんどん太鼓のみぃちゃん、唄のむっちゃんによるステージは、沖縄の歌でじんわり心を温めたあと、みんなで一緒に踊って盛り上がりました。
その後はオープンマイクタイム。楽器を奏でたり歌ったり踊ったりと、その場にいる人々が参加してつくりあげる一体感のある時間となりました。
盛りだくさんの内容で、会場全体が笑顔と交流に包まれた一日。
次回の「のきしたフリマ」は 10月26日(日) に開催予定です(当初10月13日を予定していましたが変更となりました)
出店者も受付中です!皆さまのご参加をお待ちしております!




















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